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LIVING
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2013年春
ALRISHAリニューアル決定!
福島県相馬市の縫製工場さんと
ALRISHA by SOMA」として
再スタートします。
11月18日
汐留<パークホテル東京
>
「bon bon marche」という
イベントの中で初・お披露目を

させて戴きました!



ALRISHA次回新作シャツを
「顛末記」という形でご紹介。

詳しくはこちら


rue du ver 始動!
第一弾は国誉め登山の
参加印のバンダナ!
12月7日デビューです。
詳しくはこちら。


ALRISHA第二弾商品
ウォッシュミトン
福島の内職の方から届きました!
送料込\600円にて販売開始!

アンティークには様々なアイテムがあります。
大きなものは家具やドアなどの建具。
陶磁器やシルバー、ガラス。
高価なものの代表は勿論絵画、そして彫刻。
…これらはアンティークというより時代を超越する
美術品ですが。時代が下れば印刷物が登場し、
書籍やポスターといったものも。
その他にも道具類や人形、楽器など
ありとあらゆるものが存在しますから
きりがありません。
但し、古いものがいいのではなく、
たまたま良いものが古かったのです。
今では試みられることの極めて少ない
手間の掛かる木工での曲線の加工。
あまりに繊細な磁器の絵付け。

何度も窯に入れるためにロスの多すぎる
陶磁器の着色。
人の手が作ったものがこれほどまでに
素晴らしい。
でも今はなかなかそれに見あうものがない。
そんな思いでたまたま古いものを
選んでしまうだけなのです。
もっとモダンでシンプルなものも好きです。
両方に良いものがあればそれを合わせて
生かしていけばいい。
貴方の生活が心地良いものになりそうなものが
ここから見つかるならば、
私たちはそれを共有出来ることが
この上ない喜びです。
私たちの求める志向にあうもののひとつが
磁器です。ヨーロッパの磁器のもともとの
お手本は中国や日本。
もちろん日本の磁器も好きです、染付けとか。
土ものも良いのですが手に負えず
自分でもそれを味わうのはどちらかのお店で。
ドイツ、フランス、イギリス、北欧
それぞれに魅力があり言い出したら
きりがありませんし奥はとことん深い。
私らの出る幕ではありませんが
仕事柄私らの居場所はデザイン関係
見た目の趣味だけちょっと言わせて下さい。
皆さんの普段の生活でこのようなものに
触れる機会があれば
専門的過ぎない私らの感覚も
役に立つかもしれません。
左はRORSTRANDというスゥエーデンの窯の作品。
アールヌーボー期のこのころの作品には
ほとんどサインがあり、デザイナーを
知ることが可能です。
写真でもわかるように立体的なレリーフが
表面に形作られています。
昨今の北欧ブームでこの窯の現代ものが
時々ファッション誌でも紹介されており
先日私もMON AMIEのシリーズを高島屋さんで
見かけました。
下はBING & GRONDAHLの同様に20C初頭の
FIGUREです。表面の文様などに当時の衣装が
垣間見え、仕事柄も興味深いものです。
これはフレンチゴシックの椅子。
Parisではノートルダム寺院などが
ゴシック建築で有名ですがこの背板の文様
きっとそのノートルダムなどで
似たようなものを見つけられるはずです。
19Cのホールチェア
かなり本格的なゴシック文様です。
ParisではArt Nouveau時代のものも数多く
見られますが、同時にゴシックやロココといった
様式が共存しています。
そんな温故知新の精神が顕在している姿は
とても羨ましく思えます。

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この椅子を含め
一部のコレクションをマーケットにて
お好きな方にお譲りしたいと思います。

どうぞご覧ください。

marketは
こちら
c 2012 celeste limited