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ALRISHAシャツ第三弾 「ジャガードボーダーシャツ」 顛末記 | トピックスはこちらから 2013年春 ALRISHAリニューアル決定! 福島県相馬市の縫製工場さんと 「ALRISHA by SOMA」として 再スタートします。 11月18日 汐留<パークホテル東京>の 「bon bon marche」という イベントの中で初・お披露目を させて戴きました! 東北復興博に向けてつくった 「ALRISHA」ブランドのシャツが 新聞で紹介されました。 詳しくはこちら。 在庫などについてはメール にてお問い合わせください。 rue du ver 始動! 第一弾は国誉め登山の 参加印のバンダナ! 12月7日デビューです。 詳しくはこちら。 ALRISHA第二弾商品 ウォッシュミトン 福島の内職の方から届きました! 送料込\600円にて販売開始! リンクのご希望等 いただける場合は ぜひご一報ください。 |
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左が今回のシャツの生地です。 形を見て考えると「ALRISHA」の "A"と"L"の文字が織り込まれて いることにお気付きになると思います。 |
そしてこれがシャツの形にしたもの。 昨年7月の東京汐留のイベントに 出させて頂いたボタンダウンシャツの 形を少しアレンジしました。 恥ずかしながらの私が載せて頂いた 新聞記事の写真でもちょっとだけ柄が 見えていたと思います。 ありがたいことに問い合わせを下さった お客さまもいらっしゃいました。 |
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この生地にはご覧いただいている ネイビーカラーもございます。 縦(圣)糸がシルク、横(韋)糸が 綿の織物で、こちらも山形県米沢市の 機屋さんにお願いしたものです。 白地の生地では黒、紺地の生地では 白の模様分がシルクになり、 光沢があります。 無地の部分も縦糸がシルクで細い糸 になりますので、弱い光沢感と共に 透け感があります。 白の方は特にインナーを着て お召しいただく着方になると思います。 |
このような衿の感じですが クレリックの衿先の丸い白衿で、 ミッドセンチュリーの頃のような 衿腰が高いように見せたくて 形にしてみました。 但し、パターンチェックが甘く衿先が あまり丸くなっていませんでした。 残念ながら他にもいくつか納得の いかない点があり(それは私の もともとのデザイン出しの問題 なのですが)、これをそのまま イメージいただいて購入いただけない ものになってしまいました。 |
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私たちがとても悩むのは、 実際に着て頂く際の着易さ、 それは形はもちろんですが、 突飛でなく普段から着て頂ける デザインであることが重要です。 しかし、なんら私達の特徴が なければ、ある程度の価格の洋服 を買っていただくわけには行きません。 ですから、私たちの洋服には満足を 頂ける個性が必要です。 前立を白の配色にして、カフスを 配色にすることは止めましたが、 特に上の紺地のシャツは、これに よって大分着にくくなりそうです。 |
そんなわけで、もう一度デザイン的な 修正をして、皆様にご紹介させて頂く ことになります。「顛末記」と上げさせて いただいたのはそのようなわけで、 アパレル業界ではこのような作業が 日常に繰り返されています。メーカー・ ショップ・ブランドによって考え方は 様々ですがそれぞれに考えながら 自分たちの商品を形にしていきます。 そんなアパレルの内情をご紹介すべく、 こんなページを作ってみました。 シャツが完成形になっておらず 誠に申し訳ございません。 |
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商品化へ向けたシャツの生産は 工場さんに向けて依頼しております。 今月末頃にはこのシャツの最終的な 姿をお見せし、ご注文、お届けが 出来る予定でおります。 |
お問い合わせ等はお気軽にどうぞ。 main@celestelimited.com |
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